Dynamips/Dynagen
設定マニュアル

 設定ファイルオプション

ここでは、設定ファイルに指定できるオプションを説明します。

# Simple lab
[localhost]
  [[7200]]
    #設定オプション1(装置基本情報)
  [[ROUTER name]]
    #設定オプション2(ルータ)
  [[ETHSW name]]
    #設定オプション3(L2スイッチ)
  [[FRSW name]]
    #設定オプション4(Frame Relayスイッチ)
  [[ATMSW name]]
    #設定オプション5(ATMスイッチ)


(1)設定オプション1(装置基本情報)
  • slot
    搭載する拡張ボードを指定。スロットの後ろにはスロット番号を指定します。スロットとモジュール名は「エミュレートできる装置およびモジュール」を参照してください。
    設定例:slot1 = PA-8E
  • npe
    NPE(ネットワーク プロセッシング エンジン)を指定。指定できるNPEは「エミュレートできる装置およびモジュール」を参照してください。Cisco7200のみで使用。(デフォルト:npe-200)
    設定例:npe = NPE-400
  • ram
    RAMの容量を指定。単位はMB。(デフォルト:256)
    設定例:ram = 160
  • image
    IOSイメージの場所を指定。
    設定例:image = ¥Program Files¥Dynamips¥images¥c7200.bin
  • mmap
    ルータの仮想メモリの使用方法を指定。falseに設定するとメモリを多く消費する変わりに起動が早くなります。台数が多くなり起動に時間がかかるようになったときに効果を発揮します。(デフォルト:true)
    設定例:image = ¥Program Files¥Dynamips¥images¥c7200.bin
  • cnfg
    コンフィグファイルの場所を指定。ここで指定したコンフィグが起動時に読み込まれます。(デフォルト:なし)
    設定例:cnfg = ¥Program Files¥Dynamips¥sample_labs¥r1-config.txt

(2)設定オプション2(ルータ)
  • console
    コンソールポートを指定。
    設定例:console = 2001
  • model
    ルータのモデルを指定。指定できるモデルは「エミュレートできる装置およびモジュール」を参照してください。(デフォルト:7200)
    設定例:model = 3660
  • slot/port
    シリアルインタフェース接続/Frame Relayインタフェース接続を指定。slotにはスロット番号、portにはポート番号を設定
    設定例1:s1/0 = R2 s2/1(ルータ名R2の2/1と接続)
    設定例2:s3/1 = F1 1(Frame Relayスイッチ名F1の1番ポートと接続)
  • slot/port
    イーサネット(10Mbps)インタフェース接続を指定。slotにはスロット番号、portにはポート番号を設定
    設定例1:e0/0 = R2 e1/0(R2の1/0と接続)
    設定例2:e0/1 = LAN 1(ブリッジと接続)
    設定例3:e0/1 = S1 1(スイッチ名S1の1番ポートと接続)
  • slot/port
    ファーストイーサネット(10/100Mbps)インタフェース接続を指定。slotにはスロット番号、portにはポート番号を設定
    設定例1:f0/0 = R2 f1/0(R2の1/0と接続)
    設定例2:f0/1 = LAN 1(ブリッジと接続)
    設定例3:f0/2 = S1 1(スイッチ名S1の1番ポートと接続)
    設定例4:f0/3 = NIO_gen_eth:\Device\NPF_{*-*-*-*-*}(PCと接続)
  • slot/port
    ATMインタフェース接続を指定。slotにはスロット番号、portにはポート番号を設定
    設定例:a1/0 = A1 1(ATMスイッチ名A1の1番ポートと接続)

(3)設定オプション3(L2スイッチ)
  • port = access vlan
    アクセスポート番号とVLANを指定。portにポート番号、vlanにVLAN IDを設定。
    設定例:1 = access 20
  • port = dot1q vlan
    トランクポート番号とネイティブVLANを指定。portにポート番号、vlanにネイティブVLAN IDを設定。
    設定例:3 = dot1q 1

(4)設定オプション4(Frame Relayスイッチ)
  • port:dlci
    ポートとDLCIの対応付けを指定。portにポート番号、dlciにDLCIを設定
    設定例:1:102 = 2:201
  • port:vpi
    ポートとVPI、VCIの対応付けを指定。portにポート番号、vpiにVPI、vciにVCIを設定
    設定例:1:10:200 = 2:20:100

(5)設定オプション5(ATMスイッチ)
  • port:vpi:vci
    ポートとVPIの対応付けを指定。portにポート番号、vpiにVPIを設定
    設定例:1:10 = 2:20
  • port:vpi
    ポートとVPI、VCIの対応付けを指定。portにポート番号、vpiにVPI、vciにVCIを設定
    設定例:1:10:200 = 2:20:100

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