GNS3のセットアップ
- デスクトップのGNS3をダブルクリックし、GNS3を起動します。

- ”GNS3”を起動するとこのような画面が表示されます。
[1]でDynamipsの設定を、[2]でIOSイメージ関連の設定を行います。
まずは[1]を押します。

- language欄で「日本語」を選択し、OKを押します。

- 再度[1]を押します。

- 一般設定を行います。
- 【ターミナルコマンド】telnetクライアントを設定します。Tera Termを使用する場合は”C:\Program Files\teraterm\ttermpro.exe %h %p /W=%d”と入力します。
(%hはホストアドレス、%pはポート番号、%dはホスト名が入ります。)
- 【プロジェクトディレクトリ】設定ファイルを保存するディレクトリを指定します。
- 【IOS/PIX ディレクトリ】IOSを保存するディレクトリを指定します。
- 【リンクの状態を表示する】画面上にリンクアップ・ダウン状態(アップは緑、ダウンは赤)を表示するかしないかを選択します。
- 【リンク追加するとき手動モードにする】ルータ間に線を引くとき、どのインタフェースに接続するかを手動で選択できるようにします。(チェック無しだとGNS3が勝手に決めてしまうので、チェックすることをお勧めします。)
適用ボタンを押し、左のDynamipsメニューを選択します。

- WindowsXP/Vistaの場合は、そのままテストボタンを押します。
Windows2000の場合は、【プログラムパス】で”C:\Program Files\GNS3\Dynamips\dynamips-w2000.exe”を選択後、テストボタンを押します。
Dynamips successfully startedと表示されるのを確認し、OKボタンを押します。(キャプチャ、Pemuメニューは変更不要です)

- 次に[2]を押します。

- IOSイメージ関連の設定を行います。
- 【イメージファイル】IOSイメージの場所を入力
- 【プラットフォーム】IOSイメージに合ったものを選択
- 【モデル】IOSイメージに合ったものを選択
保存ボタンを押し、【IOSイメージ】、【モデルとシャーシ】に設定が追加されたことを確認し、閉じるボタンを押します。(IOSイメージが複数ある場合は、同様の操作を繰り返します。)

- OKボタンを押します。

以上でGNS3の設定が完了です。
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